浪人

仮面浪人とは?スケジュールや成功率、メリットデメリットなどを経験者が話します

 

こんばんは!
仮面浪人で早稲田に受かったきな子(@kinaco_sss_)です

仮面浪人は、「大学生をしながら受験生もやる人」を指すことが多いです

 

みなさんの中には、

仮面浪人しようか迷っている
仮面浪人経験者の意見が聞きたい
実際どんなスケジュールになるのか

などと思っている人がいると思います。

そこで今回は仮面浪人について

•仮面浪人の詳細と成功率
•実際のスケジュールと大変さ
•メリットとデメリット
•仮面浪人するか悩んでる方に言いたいこと

を書いていきます〜!

実際に経験したからこそわかる
当時の一日の流れや大変さなども

ドシドシ!語っていこうと思います

仮面浪人の詳細と成功率

最初にも少し触れましたが、まず初めに「仮面浪人とはそもそも何ぞ?」という話

「普通の大学生活と、他の大学合格に向けての受験勉強を両立している人」です

 

第一志望の大学に合格できず、なんらかの理由で第二志望以下の大学に進学したが、それでも第一志望を諦められないため、もう一年頑張ると決めて仮面を選ぶ方が多いです

ちなみに、
仮面浪人、略して仮面
仮面一浪(浪人一年目の仮面浪人)などと言う。私の場合なら仮面二浪のワセジョ、二年間の仮面浪人を経て(※)、合格したという感じ!

(※二年目は仮面もしたけど途中で退学)

近年この仮面浪人が増えてきていて、
今では3万人近くいると言われています
仮面浪人についての本なんかも出版されてる

 

仮面浪人の成功率

気になる仮面浪人の成功率ですが、
20%を下回るのは間違いないです

予備校の優秀なクラスの第一志望合格率が30%程度なので、良くて、20%だろうなと思います

狭き門なのは間違いない。
(もう一年費やしてまで目指される大学達なので、大学のレベル自体が高いということもある)

合格率の低さについては他にも、
私の受験応援垢(@kinaco_sss_)での合否報告を見た限りでは
仮面での合格は15人に2人程のイメージ

リア友で仮面をしていた子も何人かいますが、私の周りで受かったのは7分の1

これらからも分かる通り、
もう一年やったからと言って必ず受かるわけではなく合格率は低めであることを頭に入れておいてください

一日のスケジュール

パソコンと飲み物

私の仮面時代のスケジュールを一般例として紹介します

06:30 起床、準備
07:15 出発(通学中は勉強)
09:00 一限(授業中は勉強か睡眠)
10:30 二限 (〃)
12:00 友達とごはん
13:00 三限 (〃)
14:30 四限 (〃)
16:00 大学終わり、図書館で勉強
21:00 帰宅、色々
24:00 就寝

超雑だけど、流れはこのような感じです
色々は勉強以外にもご飯やお風呂、娯楽等

もちろん毎日がこうではなかったです
空きコマに友達とカフェにいったり、おでかけしたり、さぼったりもしました!

でも基本は暇さえあれば勉強!空きコマ最高!勉強勉強!て感じ

上手に時間を使って効率よく勉強できるかどうかがカギ

ちなみに私は、入学した直後は友達に隠れて授業中に受験勉強をしていたのですが、
5月ごろにカミングアウトをして、
そこからは堂々と勉強してました、圧倒的楽。
(カミングアウトや授業の取り方などについてはまた書きます。)

メリットとデメリット

些細なことから重大なことまでできる限りのものを書き出しました。

デメリット4つとメリット7つです

デメリット

花SONY DSC

 

➀大学生活と受験勉強の両立の難易度の高さ


休学しないとしたら結構な地獄です

・毎日の通勤ラッシュの中で電車通学地味にストレスフル
・受験勉強だけで忙しいのに大学から出る課題
・人間関係でごたつく可能性

肉体的にも精神的にも疲れます。
大学のテスト前は徹夜です多分

たまに単位もちゃんととって仮面成功させる強者がいますが
大体は地獄過ぎて病むか、仮面を諦めるか、病まないけどうまく勉強時間取れなくて落ちるか

本当に、大半の人がこれなので、
自分は特別と思わないで居てください

マルチタスクが苦手なら
仮面はオススメしない

➁大学生に片足を突っ込むので流されやすい

周りの人はみんな普通の大学生です
あなただけが受験生
周りが遊んでいるのをSNSで見ながらも、自分だけは勉強をしなければなりません

「自分はいったい何をしているんだろう?」って
ふと考えてしまうと思う。毎日毎日勉強していても受かる保証はなくて
落ちたら、大学生として一年間遊んでた奴と何も変わらないんじゃないかって

こんな不安に襲われる可能性あることを、事前に頭に入れておくといざ病むぞ(?)てなった時少し楽かも

➂帰る場所があってしまう

性格にもよりますが、心のどこかで「全落ちしても大学生」という油断が生まれてしまって、100%本気にはなれなかったり、ということがあります、また、落ちた時、これを言い訳にしてしまって、諦めがなかなかつかないこともある

それと、これは最低限の授業しか出なかったり、休学したりする仮面浪人にだけ当てはまるのですが、

もし受験に失敗して仮面先に残留することになった場合に
仮面浪人中にとらなかった単位を残りの大学生活でとることになるのでかなり忙しくなります。
私はこれが辛くて、仮面浪人2年目で退学しました

仮面浪人の大きなメリットはデメリットにもなります

➃入学金を2回払うことになる

これは仮面浪人が成功した場合なので、まあプラマイプラスかな笑

ですが、仮面浪人を親にしてやる方は要注意です、
いきなり親に「実は仮面浪人してて、受かったから三十万必要だよ!」というのはね
困るよね。

メリット

続いてメリットを7つ紹介します

➀全落ちしても大学生という保証

これが一番のメリットだと思います

不安になったとき行き詰まったとき、このことが安心感を与えてくれるかもしれない
力みすぎずに挑戦することができるという人がいると思います。

また、仮面先の大学のレベルによってはセンター試験や一般入試で滑り止めを取らなくて済んだりします
滑り止め大学の対策に時間を割かなくていというのはかなりのアドバンテージですよね

➁受験生特融の孤独感がまぎれる

毎日毎日勉強しかすることのない普通の受験生よりは、勉強のことを考える時間も向き合う時間も減るので、そういう意味では楽かなと思います。これだけのために仮面を選ぶのは逃げだと思うけど

➂大学の図書館が使える

勉強場所に困ることはないと思います、大学が遠かった場合はまた別ですが
予備校の自習スペースみたいなものが大学図書館にあったりする

大手予備校だと自習室混んでて入れないこともありますしね

【予備校徹底比較】河合塾・増田塾・代ゼミ・武田塾・駿台【浪人向き】予備校選びに迷う受験生に向けて、河合塾•代ゼミ•増田塾•武田塾•駿台の授業、講師の質や設備、メリットデメリットなどについて早大生がまとめました。費用で言えば増田塾や、減額制度がある代ゼミがおすすめです。...

➃仮面先の単位引き継ぎ可能(※)

※大学や学部によっては不可能の場合もあります

早稲田大学にはそういう制度があるので調べてみてください(詳しくはわからないのですが学部によって変わるぽい)

➄身内を安心させられる

特に両親
親はわが子に何とか普通の人生を歩ませたいと思っていることが多いので、
仮面浪人という形を選ぶことは親のためにもなる

私個人の意見としては、親は何とか納得させて、少しでも合格率の高い純粋な浪人を選んでほしい

➅人脈が多少広がる

仮面浪人たるもの,、友達ゼロで過ごす人はいないと思います。
かなり気の合う友達ができたり、信頼できる上級生と出会ったりするかもしれません

そういった意味で、人脈が広がると書きました

実際に私は、仮面浪人時代に出会った人たちと今でも仲良くしています。

※あまりに馴れすぎるともれなく落ちます

➆大学生活の予行練習ができる

第一志望大学でのキャンパスライフの前にプレ大学生活in仮面先
ができます。馬鹿にしてないです(笑)
実際私が今こうして大学生でブログを運営しているのも仮面先での後悔がきっかけのひとつです

 

 

デメリットメリットはこのような感じです

すでに仮面が決まった方は、悪いところばかりに注目せず、
前向きにいてほしいです。メンタルのためにも

仮面浪人を考えている人へ

まず、仮面浪人は浪人したい人の最終手段です
予備校に通えたり、宅浪できたりするならそちらを選んでください

仮面浪人のほうがいいなんてほとんどないからね

悩んでる方に言っておきたいこと

第一志望を諦めることはかっこ悪いことじゃない
目標を達成するまで努力をやめないことが正解じゃない

もし、仮面先の大学で楽しくなってしまったら
それは仮面を辞めても良いタイミングだと思う

仮面浪人としての成功は違う大学に合格することだけど
仮面浪人をして違う大学に合格したい理由は、じぶんがより幸せに生きるためだと思っていて

受かるまでやる、って言ってる人、
じぶんの将来のこと、考えてる?

若い時期って本当に尊くて、二度と戻ってこなくて、そんな時期を受験勉強だけに費やすの、別に駄目というわけではないのですが、勿体ないなと思うようになった

手段と目的っていうかね

大学に受かったらしあわせ!
はいゴール1じゃない
大学に落ちちゃったら負け1
the endじゃない

これからも続く人生の通過点に過ぎない
まあ結構大きな通過点ではあるけど

だから、仮面先で楽しくやれるのなら良院じゃないかなと思ったりする。そこで何かまた目標を見つけて、大学受験に失敗した悔しさを糧に努力できたら、それは素敵だと思うわたしは

置かれた場所で咲けるのも才能

受かるために意識してほしいこと

花
色々なことを踏まえた上で、どうしても
仮面を選びたいという方に向けて書きます

①あまり極端な考えはしないこと

絶対に遊んではいけないとか、毎日10時間勉強しなきゃ駄目とか、
そういう極端な考えは自分自身を苦しめるだけなのでやめてください

仮面浪人は特に、予定が狂うことが多くあると思います
そんな時は完璧主義にならず、柔軟に。

②病まないような対策を考えておくこと

病んでるような状態になること前提なので、自分がリラックスできることを定期的にやることを勧めます

私の場合は、好きな食べめのを好きなだけ食べる、睡眠はたっぷりとる、たまにはアニメやドラマも見る、などでした。

③ほかの受験生は毎日勉強しているという事実を忘れないこと

大学生、友達に誘われることがあると思います
「昨日頑張ったしな」と誘いに乗ることもある

ですがほかの受験生はそんなことしていません。忘れずに

遊ぶなと言っているのではなく、遊びに行った次の日は超頑張るなどして、どこかでつじつまを合わせることをしてくださいね、差が日に日に開いていく

④毎日工夫して少しでも勉強時間を確保すること

隙間時間を有効に活用してください
先ほども言いましたが、仮面浪人は時間の使い方が大事です。1分たりとも無駄にしてる時間は無い

⑤何を一番に優先させるべきかをよく考えること

友達とかサークルとか、単位とか恋愛とか
色々ある中で自分が今何を1番大事にしたいのか!
優先順位をつけること大事オブ大事

⑥仮面先、受かってしまえばどうでもいいこと

仮面先での単位、人間関係、確かに大事だけど
あなたその大学辞める努力をしてるわけで願い叶ったらさよならです、あんまり神経質にならぬよう

授業の取り方アドバイス

まず前提として大学の授業には
・出席点や平常点(授業に出てないと駄目)で成績が決まるもの
・試験やレポートの出来で成績がつくもの(大学行かなくても良い)

があります。出席点30%テスト70%など、これらが組み合わさってるものもあれば、出席100%、テスト100%などもある

これらを知っていただいた上で
2パターン紹介します

パターン1
出席100%の授業を沢山取り、大学には毎日通うがテスト前を楽にする。大学行くだけで単位取れる

パターン2
テスト100%の授業をとりまくり、テスト前だけ超勉強する代わりに普段は大学に行かなくて済むようにする。ほぼ宅浪だけど大学の勉強しなかった場合落単必至

⚠️この2パターンどちらの選び方をしたとしても、成績の付け方(出席重視かテスト重視か)で授業を選ぶことになるので、自分が興味のある授業はあまり取れないと思います

現実的な話をすると、一年生二年生の間は必修科目と言う、自動的に時間割に組み込まれる授業があります

だから、その必修がある曜日に出席100%の授業を入れまくり、必修のない曜日にテスト100%の授業を入れまくる
これが1番コスパ良い気がします。

仮面浪人はフル単なんて目指さなくて良いです取れたらそれは凄いことだけど

その大学をみなさんは辞める予定のはずなので、単位を諦めることも時には必要だとおもいます。その代わり必ず受かる

多浪の大学生活|二浪ワセジョ一年間の正直な感想「馴染めるの?馴染めないの?」二浪や三浪、四浪など、多浪の方は「大学生活で浮かないかな?」と心配な方がいると思います。そこで、二浪ワセジョ2年の私が1年間を振り返り、友達作りやサークルから恋愛事情まで、多浪の大学生活について話します。「サークルには入らない方が良い?」そんな疑問にも答えました!...

仮面浪人について:まとめ

いかがだったでしょうか?

仮面浪人にはメリットもありますが瀬メリットもあります、デメリットの方が私は大きいと思っています。仮面浪人の方は、厳しいということを頭に入れたうえで挑んでください。

 

この文章がみなさんの選択を広げることになれば幸いです。

仮面浪人することをやめ、第一志望ではない大学で頑張ると決めた方も、仮面浪人をしてもう一度第一志望の大学を目指す方も、自分がより幸せになれるために努力を積み重ねていきましょう。私も頑張ります

今回もお読み頂き、
有難うございました